大分県は瀬戸内海と豊後水道に面した九州東岸に位置し、地形、地質、気候、植物、動物、温泉、水などすべてにおいて豊かな自然をもっています。
また別府温泉、湯布院温泉に代表される温泉の源泉数、湧出量ともに日本一です。大分と言えば、温泉、別府、由布院、そして関サバ、関アジと誰もが言われます。麦焼酎なんて言われる方もありますが、いえいえ大分はそれ以外にも美味しい食品や食材がいっぱいあります。大分は「海の幸」「山の幸」と自然に恵まれた「食の楽園」なのです。
伝統産業も盛んで、日田市の杉や生産量が全国一の竹。この竹製品は別府竹細工として伝統工芸品の指定を受けています。1980年から始められた一村一品運動は、大分県内にシイタケ、カボス、ハウスミカン、豊後牛、関あじ、関さば、大分麦焼酎など全国に通用するブランドを生み出しました。現在では、特産品の品目は336にのぼり（年間販売額が1億円以上の産品131品目）で、生産額は総額で1,400億円に達しています。
大分市 豊後梅とめじろ
由布市 金鱗湖
別府市 湯けむり
臼杵市 臼杵城跡
臼杵市 臼杵石仏
日田市 三隈川
姫島村 姫島村の景観
九重町 “夢”大吊橋
竹田市 くじゅう花公園
豊後高田市 天念寺川中不動
中津市 青の洞門
豊後大野市 原尻の滝
